2005年03月14日

書評コンテンツについて。

ちょっと、思うところがあって、こんな記事を書いてみます。あんまり小説とは関係ないので、興味無い方は下の日記を読まれた方がいいかと。書評の話です。自分語りも入りまくってしまっているので注意です。



さて。知っている方は知っていると思いますが。
うちの書評コンテンツは、元々「オンライン小説 Love Letter」というサイト様(現在は一時停止中?)でひまわりシリーズを紹介して頂き、それがとても嬉しかったから始めたものです。なので、感想とは少し違ったスタンスで書く、書評というものの書き方が全く分らなかった最初の時は、「オンライン小説 Love Letter」様の紹介の仕方を参考にさせていただいたりもしました。

もう1年と9ヶ月にもなるかと、紹介文をまた読ませて頂いて驚いたりしていますが。
Love Letterの執筆者は山本さんという方なのですが、何が嬉しかったって、やっぱり私の訴えたかった事を、的確に汲み取って下さったこと、それが嬉しかったのだと思います。
障害は、別にそれ自体が不幸なんかじゃ、絶対無い。大変かもしれないが、不幸ではない。
同じ人間なんだから。障害を持っている人間に対しても、持っていない人間と同じように接していきたいし、それがいい事だと、私は思う。だから丈はタナをからかう。見える間抜けな、気になる女の子にだって、丈はそうするだろう。でも、見えないことについてからかいはしない。ケンカするにしても、本気で見えないことをなじろうとはしない。怒りで我を忘れてしまっていたとしても、そこは言っちゃいけないと思っているはず。彼らがもっと親しくなった時には、冗談程度で言うことはあるだろうけれど。
長くなってしまいましたが、そういう、彼らに込めた私の思いを的確に受け取ってもらえたから(そして恐らくは同意してもらえたから)、私は嬉しかったのだと思います。
山本さんは、そういう意味で、私の理想の作品紹介者の一人です。

話が脱線しましたが、あのコンテンツが出来た経緯ということで。
とても嬉しかったから、私も、感想を書いて送ろうと。いっそ、書評として、紹介してはどうかと。更新回数を増やしたいといった下心もあったのかもしれません。

最初は、依頼はなく、気になった方の作品を、漠然と読んでは紹介していたような気がします。
ではなぜ、依頼をはじめたかというと。選択肢が広がりすぎて、どれから読めばいいのか、と迷い始めるようになったことと。
辛口評も、書いてみたくなったこと。この二つが大きいかなぁ……
やっぱり、自分から書かせてと言っておいて、辛口ばかり、というのは、気が引けてしまうのがありました。特に初めての方には。その点、依頼ならば辛口評も指定によっては書ける。やっぱり辛口もなければ、作者さんのためにならないんじゃないか、と思い始めたのもあり。

そのために、依頼をはじめました。面倒くさがりで、依頼されないと読み始めない、というのもあったかもしれません。

そこから、自分の感覚と、読者の方への紹介、作者さんへのラブコールという3つの要素が生まれた気がします。

これまでは、自分のストライクゾーンが広かったせいもあり、自分が好きだと思えなかった作品を勧めたことはないつもりです。


でも、どうだろう。これから先、依頼でそのようなことがないとは思えない。

私の書評の書き方の一つとして、読者の方にそれを紹介し、楽しんでもらいたい、というのがあります。
また、どれだけ自分がつまらないと思っても、その作品が好きになってくれる読者の方は、いらっしゃるんじゃないかと思っています。どんな作品であっても、気に入る読者さんがいるなら、読んだ作品の書評は、書くべきなんじゃないか、とも思います。それで紹介して、少しでも読んでもらえる機会が増えるなら。

それでも、嘘は書きたくない。
自分でこれはつまらない、と思った作品に、面白いと書くことはしたくない。
そういう作品に、自分に素直に書評を書けば、私は、これは面白いとは感じなかった、という風に書くことになる。
それでどれだけ、読者さんが行くだろうか。別の経路で紹介されていたら、読んだかもしれないのに。私が読むなと広めているとすら思える。

ということで、ちょっと悩んでいたり。
今書いたので、かなり考えはまとまって来ましたが。
書評コーナー、今後少しだけ方向性を変えるかもしれません。
今の考えとしては、依頼の門戸を狭めることとか。現在お受けしているのも含めて、一時停止か、規定変更か。全面的になくすこともありえます。それとも、「オンライン小説 Love Letter」様のように、他薦オンリーにするか。

これは、逃げなのかもしれないけれど。自分の楽な方へ行くわけだから。
自分の気持ちに素直にならなくては、本当に意味のある書評なんて書けないと思ったので。
本当に、ごめんなさい。

それでも、あれは、小説紹介のページだから。小説登録ページにはなりたくないから。
posted by みもん at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 考えたこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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